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Windows Server 2016 グループポリシー 処理の構成

AD グループポリシー

以前にグループポリシーの概要ということで、デモストレーションを交えて、グループポリシーの基本的な事項についてご説明しました。 今回は、グループポリシーの処理の構成にフォーカスを当て、ちょっと踏み込んだグループポリシーの動作についてご説明します。 シンプルな構成が一番ですが、時に適応処理を柔軟に操作することで、より理想的な構成を目指すことが出来ます。

Windows Server 2016 グループ アカウントの管理

AD グループの種類

ADではアクセス許可や権限をユーザアカウント単位に割り当てて運用することは可能ですが、大規模なエンタープライズネットワークでは、実装するための負荷が高いのと、運用が煩雑になるため非推奨とされています。 そこで、アクセス許可単位で、必要なユーザアカウントを含めたグループアカウントを作成して、そのグループにアクセス許可を割り当てる方がより効率的です。 この手法ですと、ファイルのアクセス許可に対象グループを設定しておけば、それ以降の管理はグループアカウントにユーザアカウントを追加や削除するだけという簡易的な操作で変更出来るため、運用が簡略化されます。

Windows Server 2016 DHCPデータベースの管理

今回は、Windows Serverを使ったDHCPの管理において、最も重要であるデーターベースの管理について解説します。 DHCPデータベースには、IPアドレス リースに関する情報が格納されています。 DHCPサーバーをホストしているマシンのHDDやその他ハードウェアが故障してしまった場合、復旧前の状態に復旧する必要があります。 そのためにも、DHCPデータベースの管理(バックアップ、復元など)を習得しておく必要があります。

Windows Server 2016 DHCPリレーエージェントの構築

DHCPクライアントがDHCPサーバーを探索する際に使われるのがブロードキャストのため、ルーターを超えてIPアドレスを取得することが出来ません。 そのため、サブネット毎にDHCPサーバーを配置する必要があり、数が多ければ多いほどコストがかかります。 そこで登場するのがDHCPリレーエージェントです。

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