Microsoft Streamを触ってみた。 管理者、権限設定など

どうも、Miyaです。

6/20日にOffice365の新サービスであるMicrosoft Streamが一般公開されました。
Microsoft Stream

もともと、Office365 Videoという類似したサービスが在りますが、それの後継サービスであり、Microsoft側もVideoからMicrosoft Streamへの移行計画を発表しています。
Title:Office365 Video will transition to Microsoft Stream
https://stream.microsoft.com/ja-jp/documentation/stream-migrate-from-o365/

一般提供から数日経ちましたが、Office365を既にご利用の方は色々と検証されていることでしょう。
私も個人的に気になるので、色々いじってみた結果をまとめておきたいと思います。

スポンサーリンク:

Microsoft Stream を利用するには?

Microsoft Streamのライセンスは以下ライセンスに付随するサービスです。

  • Office365 Education
  • Office365 Education Puls
  • Office365 Enterprise K
  • Office365 Enterprise E1、3、5

上記のOffice365ライセンスの他に、Microsoft Stream Planが単体で用意されています。
Title:価格 – Stream
https://stream.microsoft.com/ja-jp/pricing/

また、E5ライセンスまたはAddinを追加購入することで以下の機能が扱えるようになります。

  • 自動で生成されたトランスクリプトの検索
  • ビデオ内の顔検出
  • 顔が表示される箇所のタイムライン ビュー

Microsoft Stream 試用版を試す

Microsoft Streamには90日間の無料試用版が用意されているため、気軽にお試しすることができます。
また、既にOffice365の無料試用版を契約しており、Myテナントを持っている場合は、それに紐づける形でご利用いただけます。
Title:Microsoft Stream – 無料試用版申し込み
https://signup.microsoft.com/signup?sku=STREAM&ru=https%3A%2F%2Fweb.microsoftstream.com%2Fwelcome%3FnoSignUpCheck%3D1
Microsoft Stream

余談ですが、Microsoftサービスの良いところは、割と長期間利用できる無料試用版の提供がされているところですね。
おかげで検証作業に費用はかかりませんし、申し込み~開始までに時間がかからないため、気軽に試せる点は評価が高いです。

Microsoft Stream 動画の保存場所は?

気になるポイントとしては「動画の保存場所ってどこなの?」というところかと思います。
Office365 VideoではSharePoint Onlineの領域にデータが格納されているのに対し、Microsoft Streamでは、独自の保存領域を持ちます。

保存領域のサイズは、既定でMicrosoft Stream が展開されたテナントに対しては 500 GB の容量が割り振られ、ライセンスが割り当てられたユーザーにつき 0.5 GB の容量が追加で割り振られます。
例えば、1000ユーザーにライセンス割り当てているテナントでは、500 + (1,000 × 0.5) = 1,000 GB = 1 TBの保存領域が割り当てられることになります。
動画のサイズにもよりけりですが、テナントに500GB割り当てられているのであれば、そこそこ余裕があるのかなとは思います。

Microsoft Stream 管理者設定

Microsoft Streamの管理者を設定することで、全体設定を変更する権限の付与や、全ビデオへの編集権を付与することが出来ます。
Microsoft Streamの右上のユーザーアイコンをクリックして、[管理者の設定]をクリックします。
[ストリームの管理者を割り当てる]にユーザーまたはグループを指定することで、管理者権限を付与することが出来ます。

Microsoft Stream
Microsoft Stream

管理者を設定し、管理権限を持つユーザーとしてサインインすることで、以下の設定を変更することが可能となっております。

Microsoft Stream
Microsoft Stream

ビデオへのコメント制限

ビデオへのコメントを制限することが出来ます。
この機能をオンにすることで、動画ページへのコメントが無効になります。
Microsoft Stream

動画のアップロードとチャンネルの作成を制限

規定では、全ユーザーがビデオのアップロード、チャンネルの作成が可能となっています。
規定のままですと、ユーザーが好きにコンテンツを作成できるため、無法地帯となってしまいます。
Microsoft Stream

[動画のアップロードとチャンネルの作成を制限]をオンにすることで、許可されたユーザー/グループまたは管理者以外の動画のアップロードとチャンネルの作成を拒否することが出来ます。
Microsoft Stream

動画に関する会社のポリシーへのリンク

動画アップロード時に、ユーザーに対して組織のポリシーページをリンクを表示することが出来ます。
また、後述する[ポリシーへの同意]をオンにすることで、同意しなければアップロードさせないよう設定することが可能となっております。
Microsoft Stream

ポリシーへの同意

動画アップロード時に、ポリシーへの同意を強制することができます。
ユーザーは動画をアップロードする際に、ポリシーリンクに飛び、同意する必要があります。
Microsoft Stream

Microsoft Stream

動画のアクセス許可設定

動画コンテンツに対するアクセス許可を設定することができます。
とはいっても、あまり細かな設定出来ず、所有者・表示のみになります。
所有者は動画に対してダウンロードや編集、削除といった一通りの設定が出来るのに対して、表示権限を持つユーザーは動画の参照権を持ちます。
つまり、表示権限も持たないユーザーに対しては、動画が表示されないため、再生することもできません。
Microsoft Stream

所有者

Microsoft Stream

表示

Microsoft Stream

これらの権限を付与先ですが、マイグループ、チャンネル、人々があります。
・マイグループ:Office365 グループ
・チャンネル:グループチャンネル
・人々:ユーザーまたは配布グループ
Microsoft Stream

そのため、動画を表示対象として、このOffice365 グループのみ!といった設定が可能となっております。
また、チャンネルはグループチャンネルを設定することが出来ます。
Microsoft Stream

Microsoft Stream

組織全体に公開したい場合は、アクセス許可設定の[社内の全員にこの動画の閲覧を許可する]にチェックすることで可能となります。

おわりに

保存領域を独自に持っているのがやはり大きな点ですね。
社内向けにサービスの紹介動画や教育ビデオの配信につかえるのではないでしょうか?
Office365 Groupsを一般ユーザーに作成させたくない場合は、こちらを参考して下さい。

アクセス許可が詳細にカスタマイズできればなお良しですね!
それでは、よいOffice365 ライフをっ♪

スポンサーリンク